私はだいぶ前からVirtualboxに開発環境としてWindowsXP時代から代々受け継いでインストールしてきた経緯があります。古くはVS6時代です。
XPからアップグレードを重ね、ゲストOSはとうとうWindows10までアップしました。
もう動かない開発ツールもあるのですが、ソースが残っていたりすると動かさないとという一種ハムスターのような貯蓄傾向にあります。
そして今回ゲストOSに新しいVS2019をインストールしようとしたのですが。。。
「d3d9.dll」が壊れているとの事でインストールできていませんでした。
色々検索した所、同じ現象に近い人を発見しまして。対策を講じたいと思います。
ソースはここ
内容としてはVirtualboxのGuestAddOnによってシステムファイルが壊れてしまうというバグがあったとの事。
私も結構前からVirtualboxを使っていますから、そのトラップを踏んだのかもしれません。
その人曰くシステムファイルを直そうという計画なのですが、ここは正攻法で行こうかと思いました。
『システム ファイル チェッカーの処理の詳細を表示する方法』セクションをまずは実行することにしました。
MSのHPによるとまずは正常なファイルがあるWindowsUpdateの場所から展開する必要があるようです。
WindowsUpdate関連は正常に動いている様子だったので素直に実行しました。
コマンドプロンプトを管理者権限で起動し以下のように打ち込みます。
DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth
とし、
復元操作は正常に完了しました。
と出ましたので
sfc /scannow
でシステムファイルをチェックします。
Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらは正常に修復されました。
オンライン修復の場合、詳細は次の場所にある CBS ログ ファイルに含まれています
windir\Logs\CBS\CBS.log (たとえば C:\Windows\Logs\CBS\CBS.log)。オフライン修復の場合、詳細は /OFFLOGFILE フラグによって指定したログ ファイルに含まれています。
との事。実際にd3d9.dllの所でエラーが発見されました。
ちなみに2回目を実行すると・・
システム スキャンを開始しています。これにはしばらく時間がかかります。
システム スキャンの検証フェーズを開始しています。
検証 100% が 完 了 し ま し た 。
Windows リソース保護は、整合性違反を検出しませんでした。
となりました。これで直ったかな?結果は後日!
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