この章の説明
ここでは文字数的には少ないですがRPi4用USBHDDを作成するときに注意する点を記載しています。
USBHDDにOSを書き込む
まずMainPCにUSBHDDを接続します。その後この記事
これを参照にMicroSDではなくUSBHDDに書き込みをして下さい。MicroSDは利用しません。
その後MainPCから切断し、RPi4の電源が切れている事、RPi4にMicroSDが刺さっていない事を確認してUSBHDDを接続します。なおUSBHDDの電源が入ると電力が余っている場合RPi4が起動してしまう事がありますので電源タップなどは同じ所から接続し、両方同時に電源が入るような接続が望ましいです。
電源を入れる前に注意点など。USBHDDの立ち上がりが遅いとRPi4はMicroSDを探しに行ってしまうのでできれば両方一緒に入れるように工夫してみて下さい。また起動には時間がかかります。USBHDDのアクセスランプを注意してみてくれればわかりますがある程度すると落ち着きますので慌ててTeraTermで接続しには行かないで下さい。
電源投入
では実際に電源を投入してみましょう。投入後USBHDDのアクセスランプが光始めて暫くすると落ち着きます。その後MainPCからTeraTermProで接続します。

ホストにメディア作成時に設定したhostnameを入れて下さい

続行を選択

ユーザー名とパスフレーズをそれぞれusername,passwordで入れて行きます。

これでUSBHDDから起動できました。後は全てコマンドライン操作です。
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