Windows11ファーストインプレッション

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概要

今回は新規マシンにRufusというUSBメディアクリエイターを利用して立ち上げてみました。このアプリでUSBメモリで作成された起動ディスクはTPM2.0,secureboot,4GBMem,MSAccountの各種制限を解除してインストール出来るものになります。
これでまずは動作確認してから本番環境にインストールしてみたいと思います。

前回

前回はVirtualboxのイメージファイルを利用して動かしてみましたが、率直な話「起動は出来るが動きが緩慢でとても操作出来る状態でない」と思いました。MS純正ですし動くはずなのですがIntel第10世代i5なので遅いのかなぁと思っておりました。

Install

Rufus3.20以上のクリエイターで作成を行って実行してみます。今回はTPM2.0,MSAccountを利用しない端末(Dell ProDesk G1 SFF)で動かしてみました。
まずはWindows10を先にインストールしておきました。無償アップグレードという動作確認をしてみたかったのです。各種アプリをインストールして動作確認をします。
GPUが積めないマシンだったのでゲームはいれませんでしたが、秀丸、sai2、その他アプリを入れておきました。
Installは作成したメモリ内にあるsetup.exeで実行しました。
インストール途中このマシン固有の原因なのか最初の日本語選択画面と思われる場所で画面が砂嵐状態で何も進みません。諦めて電源ボタンをチョンと一回押してみるとシャットダウンされてもう一度電源を入れると正常に画面が表示されました。あとはインストールに15分位かかりました。思ったより早かったです。

動作確認

秀丸,sai2,その他細かいアプリが無事動きました。sai2は液晶タブレットHUION 13インチの筆圧感知にも対応していました。問題なさそうです。

不満について

・Windows10で利用できていたタスクバーからのタスクマネージャー起動が出来ない!(これは近々対応予定の様子)
・タスクバーへの登録がシェアウェア等単独アプリのインストールにいちいちエクスプローラを起動しなければならなかった。
・そもそもMacに似せるだけで中身はほとんどWindows10。

総評

各種デバイスの確認はメインPCにインストールしてからになるので画面動作確認程度でしたが行ってみました。このマシンでも16GB積んでいるので動きはサクサクです(HDDでの動作は未確認)。ただ「この操作はどうやるんだ?」というWindwos10で慣れた操作が直感ではわからないというジレンマがかなり多いと思います。慣れれば動かせられるのでしょうが今までの動作は動かせられるまで時間がかかりそうです。華やかさとしてはまあこんなもんかと思う程度でWindwos10でカスタマイズしたマシンとさほど変わりません。一応無償Upgradeはこの間変更された様子ですし、まだWindows10で頑張ろうかなと思います。なにより安定性が不安です。色々不具合報告出てますしね。

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