VSCodeの設定ファイルの保存場所

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2日かけて調べました

VisualStudioCode(以降VSCode)便利ですよね。

色々と設定を変えて自分好みのエディタに育てるのは中々面白いと思います。

そこで今回はVSCodeでPythonを利用する際大抵使うと思われるvenv機能を利用する際

コンソール上でvenv環境に自動アクティベート(activate)にするためにするには

どうすればいいでしょうか。

VSCodeのファイル構成

今回の場合ファイル構成はどのように置けば良いかを色々検索してました。

だれも初歩の初歩を書いてくれてなかったのです。

今回はその場所をどうすれば動くかどうかを検証してみました。

1.venvフォルダ直下にsettings.jsonを置く

この場合設定自体は反映されません。

2.venvの親フォルダにsettings.jsonを置く

この場合も設定自体反映されません。

3..vscodeフォルダにsettings.jsonを置く

これが正解です。設定フォルダを自動的に作るには以下の方法があります。

設定(ctrl+,)で設定を開き「ユーザー」と「ワークスペース」がありますのでそれを「ワークスペース」にした後右上のアイコン

を押すと自動的に.vscodeを作成し、その中に空のsettings.jsonが作成されます。

そしてファイルとしては以下のように記載します。

{
    "terminal.integrated.profiles.windows": {

        "PowerShell": {
            "source": "PowerShell",
            "icon": "terminal-powershell",
            "args": ["-NoExit", "-Command", "./.venv/Scripts/activate.ps1"]
        },
        "Command Prompt": {
            "path": [
                "${env:windir}\\Sysnative\\cmd.exe",
                "${env:windir}\\System32\\cmd.exe"
            ],
            "args": [],
            "icon": "terminal-cmd"
        },
        "Git Bash": {
            "source": "Git Bash"
        }
    }
}

そして7行目が今回悩んだところです。このように設定することでシェルを起動すると自動的にアクティベートしてくれるようになります。

最後に

なるべく早く知りたかったのですが、初歩の本を読むまで分かりませんでした。

本は偉大だなぁと感心しました。

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