VisualStudioの開発環境は日々進化していますが去年末に大きな出来事がありました。
VisualStudioは今までExpressエディション以外は有償の開発システムでした。制限がたくさんありサンデープログラマーの私も今までいつも苦労していた感じです。
ところがその有償部分を含めて名称をCommunityとした製品群を発表しました。なんと無償で!
唯一制限といえばチーム開発としては5人までです。
という事で遅れながらも今回インストールしてみました。
まずはインストーラをダウンロードします。
こちらのページの
赤枠でかこってある部分を押して次のページに進みます。
マイクロソフトアカウントでログインします。作っていない場合は右下の新規登録から作成してください。開発環境用と割り切るアカウントとして新規もいいかもしれません。
Community2013を選択します。するとvs_community.exeがダウンロードされます。これはセットアップファイルをネットワークダウンロードする形式の実行ファイルです。なのでネットワーク必須です。またダウンロード総容量は10GB以上になるのでモバイルのテザリングなどあっという間に食いつぶすので自宅のネット環境等からでないとインストールはできないと思ったほうがいいと思います。
さて実行します。
すべて英語です^^;
スクショをとり損ねてしまったので文章だけですが設定する箇所はインストール先とオプションプログラムをインストールするかどうかのチェックボックスだけです。私のシステムではCドライブをSSDにしている関係上容量が足りませんのでそれ以外のHDDドライブにインストールしました。
インストールには私は1時間以上かかりました。
インストール完了すると[Visual Studio 2013]が追加されているはずです。起動してみてください。
すべて英語です^^;
でここから日本語化します。
DEBUG -> Options and Settings
を選択してウィンドウを一つ開きます。
Environment -> International Settings
を選ぶとGet additional languagesというリンクがあります。
これを踏むと
Microsoft Visual Studio 2013 Language Pack
のページが開きます。ここで日本語を選択しダウンロードを押すと
vs_langpack.exe
が落ちてきます。
まずVisualStudioを終了(これで失敗した><)してから実行します。
途中「このランゲージパックは正常にインストールできません」的なウィンドウが出ますが気にせずOKを押して進めます。これもかなり時間かかりました。(プログレスバーが進まないのでインストール失敗したかと思いました^^;)
終了しましたら改めてVisualStudioを起動します。
まだ英語です^^;
DEBUG -> Options and Settings
を選択してウィンドウを一つ開きます。
Environment -> International Settings
を選ぶとLanguage:のドロップダウンボックスに日本語が選択できます。
OKを押して英語で「変えるにはリスタートしてね」と言われていますのでOKを押して一度VisualStudioを再起動します。
やっと日本語が^^;
実際少し触ってみたところExpress以上のツールボックスが表示されていますので動かせられるのでしょう。
ぜひサンデープログラマーの知識を存分に使って開発しまくってくださいw
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