今までd3d9.dllのエラーが出てインストールが出来なかったのですが、先日行った整合性のエラーを修正した所、無事インストールすることができました!
1.エラーの詳細
VS2019Communityをインストールしようとするとd3d9.dllが壊れているというエラーが発生しました。ぐぐっても今一つこれだと思われる対応方法がなかったのですが、対処としてはd3d9.dllが正常になればよい事になるので、まずはここを整理してみました。
2.d3d9.dllの修復
壊れたファイルはシステムファイルですのでシステム修復をしてあげれば問題ありません。
DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth sfc /scannow
1行目でリストア用イメージを展開します。
2行目がシステム修復コマンドです。
1行目はもしかしたら必要が無いかもしれませんが、MSの公式記事に従って念のため実行しました。
私の場合はこれで修復できました。
3.なぜd3d9.dllが壊れたか
確定しているわけではないのですが、VirtualboxのGuestAddOnを入れた後から壊れるようです。というのは前回システム修復をしてそのままにしておいたのですが、ちょうどVirtualboxのアップデートが出た直後だったので更新したらやっぱりd3d9.dllが壊れていました。
システム修復をしたら上記のようにインストールできました。
4.今後について
Virtualboxのアップデートのたびにシステム修復をしなければなりません。これはこれで面倒ですね。多分3D部分のチェックを入れてインストールしたので、これを一旦消して試してみるしかないですね。次回の宿題とします。
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