Amatsukazeは非常に強力なツールです。設定次第では市販されてもおかしくない位凄いと思います。
そんなAmatsukazeの設定を少し公開してみようかなと思いまして記事にしてみました。
まず当方の環境は第三世代IvyのCore i5-3570Kです。skylake世代だともっと突っ込んだ設定もできるのですが無いものはしょうがないのでこれで行きます。
導入などは適宜終わらせて下さい。qsvenccの導入も同じく終わっているものと仮定します。
プロファイルの設定画面です。qsvの設定は720p用に出力サイズを固定化しています。cpqの25はちょっと荒いけど容量と兼ね合いで決めてみるのも手かもしれません。下げれば画質が上がりますがなんせcpqですからお察しです。
MPEG2デコーダ、H264デコーダはQSVを選んでも構わないのですがIvyでは負荷が多すぎてかえって遅くなるので使っていません。
出力フォーマットは字幕もまとめて入れるようにするのでMKVに設定してあります。
出力選択を本編とCMを分離にしているのはたまにオリジナルCMなどをやってる時に見られないのはつらいから残してあります。
フィルタを設定を選んでインタレース解除をしています。
解除方法はYadifです。Geforce積んだマシンでやるならKFMでやると綺麗に行くのですがここは妥協します。出力fpsは30fpsにします。デブロッキング、yadifリサイズは行いません。
後は私のデフォルトですがロゴ消しはしません。その分速度に回します。こんな所でしょうか。
出来上がるのはファイル名.mkvが出来ます。字幕があればそれも入ってくれます。
今度はNVEncの設定でも載せますね。
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