サーバ機器の変更と対応策

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事の顛末。
久々に秋葉を徘徊してたらPT2中古が9800円との事。
すぐさまスマホで相場をチェック。おおよそ9000円から12000円であることを確認。手を伸ばしたその時!隣の人が手を出した!「あー。だめだったかー」と思ったら、その人が棚に戻すのを見た!
速攻ゲットして店内で内容確認。めっちゃきれい。連れ帰ろう。財布が寒くなった><。
という事でついに我が家にPT2が到着しました。

サーバ機に乗り込め~って感じだったんですが、自分が使ってるマザーはASUS B85M-G。なんとPCIが省かれた物だったんだすね。がっくり。

今までの設定をそのまま残したままPCIを乗せる方法は2つある。
一つはライザーカードを追加。PCIeからPCIx2に変換できるやつが売っている。
もう一つはマザーボードを交換する事。しかし最新のマザーなどに交換すると最悪設定のやり直し。

んー。と悩んでからふと気づく。確かメイン機のマザーを乗り換えた時に使ってたボードが余ってるはず。

がさごそがさごそ。おーあったあった。しかも同じB85チップセット。B85M-Eだった。
これならCPU載せ替えすれば使えるよーーーー。やったね。

早速今のマザーからCPUを引っぺがし、GTX650やPXW3PEなどB85M-Eに載せ替えて起動!

おー動く動く。こういう時非Windowsの時は楽だねー。ライセンスで怒られる事もない。

でも何かおかしい。外部と接続できない。

そりゃそうだ。マザー変わったらイーサー位は引っかかるわw

早速変更開始。
まずは状況確認。
ifconfig

ふむ。イーサーが見えていません。
ただ同じチップを使っているので見えているはず。

/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules

を確認。ほほう。やっぱり二つ存在していることになっている。前のボードのMACアドレスと今回のMACアドレスだ。
ドライバを読み込んでくれるudevの情報を書き換える。

vi /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules

前のは使わないからその行を削除して新しい方の

# PCI device 0x10ec:0x8168 (r8169)
SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", DRIVERS=="?*", ATTR{address}=="自分のマックアドレス", ATTR{type}=="1", KERNEL=="eth*", NAME="eth1"

# PCI device 0x10ec:0x8168 (r8169)
SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", DRIVERS=="?*", ATTR{address}=="自分のマックアドレス", ATTR{type}=="1", KERNEL=="eth*", NAME="eth0"

としてeth0に変更する。
また
vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
としてHWADDRを現在のマックアドレスに書きかえる。

そして再起動してドライバを読み込む。
これでマザーボードの交換は完了した。

PT2は次回にします。

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